USBセンサを使ってみよう (PhidgetServer編) |
作成日: 2005/11/18 最終更新日: 2008/10/19 |
◆はじめに | ||||||||
ここでは,Software Design 2005年12月号記事「USBセンサを使ってみよう〜Phidgets活用講座(1)〜」にて紹介したソフトウェア,PhidgetServerをダウンロードすることができます. PhidgetServerを使った応用例については,USBセンサを使ってみよう (PhidgetApplication編) を参考にしてください. | ||||||||
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◆更新情報 | |
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◆インストール |
PhidgetServerを実行する前に,Microsoft .NET Framework の 再頒布パッケージ (23.7 MB) をインストールしておく必要があります.加えて,Phidgetsデバイスを接続する前に上述のPHIDGET.msiをダウンロードし,ドライバをインストールしておく必要があります. これらのインストールが完了後,PhidgetServer.zipを解凍し,PhidgetServer.exeをダブルクリックすればプログラムが起動します. |
◆通信仕様(抜粋) |
ここでは,PhidgetServerの通信仕様を抜粋して説明します.詳細については,該当記事を参照してください. まず,基本仕様は以下のようになります.
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基本的なコマンド構成 |
PhidgetServerの各コマンドの,基本的な構成は,以下のようになります. <CommandType>,<PhidgetType>[,<CommandSubType>][,<Port>],<Data>
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PhidgetServer→クライアントへ送信するコマンド(抜粋) |
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クライアント→PhidgetServerへ送信するコマンド(抜粋) |
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※クライアント→PhidgetServerにコマンドを送信する際の注意事項 |
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◆おわりに |
ここでは,Software Design 2005年12月号の記事で紹介した,PhidgetServerというソフトウェアについて簡単にまとめました.PhidgetServerを利用すれば,さまざまな言語/ネットワーク環境から,容易にPhidgetsを制御することが可能になります. 次回以降の記事では,PhidgetServerを利用したさまざまなシステムを紹介していきます.みなさんも是非,Phidgets & PhidgetServerを用いて,さまざまな実世界システムを製作してみてください. |
◆参考URL |
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[デバイスふらり旅]