塚田研の研究テーマ紹介 |
最終更新日: 2024/10/07 作成日: 2013/12/13 |
◆概要 | |
ここでは,特に未来大の学生に向けて,塚田研の研究テーマを紹介します. 塚田研の研究テーマは,日常生活にコンピュータ/センサ/Web等を融合した新しいデバイス/システム/サービスを構築することです.更に,こうしたシステムを効率的に実装するための支援技術や,様々な素材を活用した新しいインタフェースを探求します.詳細は,それぞれのテーマを参考にしてください.
また,別ページに 配属希望学生向けの研究室情報 をまとめていますので,志望学生は是非一読して下さい. |
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◆テーマ1: 日用品インタフェース |
私達の身の回りにある様々な日用品に小型のセンサやコンピュータを搭載し,情報技術で「拡張」された日用品を用いて生活をさりげなく支援するシステム「日用品インタフェース」を提案・開発します.特に,以下のようなトピックに関心があります.(限定するものではありません) (a) 人をふっと幸せにする技術.
(b) さりげない行動変容を誘う技術.
(c) 日常的な動作を活用したMR支援技術.
期待する学生:
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◆テーマ2: マテリアル・インタラクション |
実世界には,これまで情報技術と無縁だと思われていた様々な素材(マテリアル)が無数に存在しています.たとえば,「手芸と電子工作を融合させたe-Textile」,「プリンタと導電性インクを用いた回路印刷」,「導電性素材を用いたインタラクティブな3Dプリント」等も注目されています.本研究テーマでは,こうした新しい「マテリアル」に着目し,プログラミング/電子回路等と融合することで,新しいインタラクティブ・デバイスの可能性を模索します. 期待する学生:
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◆テーマ3: プロトタイピング支援 |
インタラクティブ・デバイスを試行錯誤して作り上げるプロトタイピングの過程では,Arduino/M5Stack等の汎用マイコンや,3Dプリンターやレーザーカッター等のデジタル工作機械等のツールを駆使して,電子回路から筺体まで作り上げることになります.一方,こうしたツールはいまだ玄人向けであり,頭で思い描いたアイデアを実際に動作するプロトタイプとして実現することは困難です.本研究テーマでは,高度なツールを初学者でも扱いやすくできるようなプロトタイピングを支援する手法を提案・開発していきます. 期待する学生:
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◆テーマ4: 一芸研究 |
自分の特技/趣味を最大限に生かして,一芸を強引にでも研究にしましょう.一芸さえすごければ研究方法は塚田が一緒に考えます.得意なこと/好きなことを突き詰めることで,粗があってもなにかが生まれるはずです.また,プログラミングやモノづくりが得意だが,どう研究にすればよいか分からない人も歓迎です.ファッション/アクセサリ/モデリング/イラスト/ダンス/コスプレ/楽器/スポーツ,等々...創造的趣味や身体的特技の方が「一芸」を生かしやすいですが,超絶詳しければ収集系でも構いません.(単に「漫画読むが好き」程度では不可.) 期待する学生:
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